2010年05月15日

校庭緑化

2月27日に続いて2回目の話。
全国的に校庭緑化が進められています。
いわゆるベアグランド(裸地)を緑化していくことは、子供たちにとって非常に有効な施設整備。

日本は芝生は見る文化で、立入禁止の看板で観賞用。欧米は使う文化。
ラグビー、サッカーなどヨーロッパ発祥のスポーツは芝生(どちらかというと牧草)の上で始まったもの。元来牧畜があり、牧草があるという背景が使う文化の基にあることは疑いのない事実。
従って、身近ではない芝生の維持管理をどうするのか、学校という教育現場では当然問題提起されるはず。
散水、肥料散布、芝刈である程度、維持管理できる状態で回復力旺盛な芝生であれば管理の心理的負担も軽減されるが、回復力のない芝生でどんどん裸地化していけば、校庭の芝生化は無理だったと結論づけられて終わってしまう。これが今までの状態。

そこで、重要な問題は芝生の種類を何にするか、という点。
以前、公開されている情報ではティフトン419(夏芝)をベースにしたいわゆる鳥取方式やコアリングの芝を使う磐田方式を検討したと載っていたが、ふたを開けてみるとエルトロ(野芝の改良種)。
陳腐で他所で使わなくなった芝生を何で今更。

何てこったい!

新潟市では鳥屋野球技場や太夫浜サッカー場でNGなのは明白。
新潟県のような緯度の高い地域では野芝と同等の状態。
子供たちが使う頻度があがれば3年で衰退、芝生が無くなってしまう。
使う文化の芝生としては、大いに疑問があるところ。
首長の肝入りで始める校庭緑化が失敗したら誰が責任をとるのか。
ちなみに、隣の見附市はティフトンで実施すると聞いている。

三条市が笑いものにならないことを祈らずにはいられない。



posted by ツッキー at 08:04| 新潟 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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