2010年07月04日

井上ひさし絶筆

去る4月9日作家の井上ひさしさんが天に召された。
学生時代、読みながら笑いをかみ殺すのに苦労した覚えがある。
農業のこと、戦争のこと、常に弱者の目線で苦言を呈してきたことは、幼少時の原体験からだと思う。

さて、文藝春秋7月号に氏の「絶筆ノート」がある。
「過去ときちんと向き合うと、未来にかかる夢が見えてくる」
「いつまでも過去を軽んじていると、やがて未来から軽んじられる」

【いつまでも過去を軽んじていると、やがて私たちは未来から軽んじられることになるだろう】
これは東京裁判3部作のチラシ用コピーであるが、戦争のみならず、普遍的な至言だと思う。

自分、家族、会社、所属団体、組織の過去ときちんと向き合うことが、未来へ向けての第一歩かもしれない。

閑話休題
井上ひさしさんの現奥様は井上ユリさん、何とロシア語通訳でありエッセスト米原万理さん(故人)の妹さんだったとは。
女史の絶筆も鬼気迫るものがあった。

間もなく夏本番、高校野球の予選は11日から。
posted by ツッキー at 20:53| 新潟 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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